脱お豆腐メンタル!幸せな人生を掴むVol.3生きる土台は日々の衣食住にあり

◇生活を重んじる

『私達は慣れきっている衣食住を疎かにしがちだ。
人生の土台をしっかりと支えている衣食住ともっと真摯に向き合うべきである。考え、反省し、改良を重ね、知性と芸術的感性を生活の基本に差し向けよう。
衣食住こそが私達を生かし、現実にこの人生を歩ませているのだから。』
超訳:ニーチェの言葉より抜粋

 

どうも٩( ‘ω’ )وポケ美です✨

うむ…と唸りたくなるようなニーチェの名言から脱!お豆腐メンタルシリーズ衣食住篇スタートです☆

 

皆様の私生活はどんな感じでしょうか?

仕事とは違い自由が許されるプライベートには、強く個人差が出るのではないかと思います。

特に、一人暮らしの方ですと、自分さえよければ良い空間になるので、好き放題になりがちだとも思います。

 

これぐらい大丈夫だろう。

 

困るのは自分だけだし。

 

プライベートぐらいは好き勝手生きたい。

 

と、人というのはどうしても楽な方へ楽な方へと流れ込んでしまいます。

甘え方は人それぞれですが、ある人は食事に対して、好きな時間に好きな物、好きな量を食べる人

掃除を疎かにする人

起床と就寝時間がめちゃくちゃになっている人

身なりに気を遣えない人、様々だと思います。

 

 

困るのは自分だけ……

 

 

本当に「だけ」…?

 

いざという時は、自分の普段の習慣が出てくるものです。

普段の生活の仕方、生き方が大事な場面で出てくる。

だから、普段から基本、親から教えて貰ったことを継続し続けることが大切だと考えます。

朝きちんと起きて、顔を洗う、排泄をする、身支度を整える、朝食を頂き、おはようと言ってきますのあいさつ、今日もやるぞと気合を入れて、家を出る。
当たり前のことを当たり前にすること。

当たり前のことを普段から疎かにする人が、仕事の時だけはきちんと出来るでしょうか。

仕事だからと割り切って、その場その瞬間は乗り切れるかもしれません。しかし、きっとだんだんと綻びが出てきます。
いくら、ここは仕事だからと割り切っていても普段からやることに慣れていないことは、なかなか出来ないものです。
雑になったり、細部に気づかなかったり…と。

今のご時世、子供も大人も年齢問わず、毎日が忙しい人が多く、なかなか出来ることも限られてくると思います。
しかし、最大限出来るところまではやりきることや限界は決めず、今日より明日、明日より明後日と向上心を忘れないことだと思います。
仕事はもちろん、プライベートも本気で追求する。
たった5分でも毎日掃除していると、部屋の雰囲気は変わります。
まず、派手に汚れることがなくなり、綺麗な状態を保つことが普通となっていきます。
部屋が綺麗だと、思考もシンプルに理路整然としてきます。
持つ物が減り、洗練されていきます。
ここに甘えを出して、ゴミを捨てなかったり、不潔にするとどうでしょうか。
物は溜まり、雰囲気はどんよりと淀み、リラックスすることから遠ざかり、居るだけで疲れる汚部屋になってしまいます。

「汚い方が安心する」や「物がないとソワソワする」といった声も聞きますが、それは物に溢れた生活に慣れすぎてしまい、綺麗な空間に居る心地よさに慣れていないだけで、綺麗な空間に身を少し起き続けると
なんであんな所で生活出来たのだろうか…と不思議に思うものです。

 

次に食事です。
ここは、特にわたしが警笛を鳴らしたい所です。
飽食を生きる私たちは、いつでも食べたいと思ったときに好きなだけ食べ物を口にする事が出来ます。
世界的に見ると、贅沢な状況です。
歴史的に見ていくと、私たち人間は飢餓に苦しんだ時代の方が長いので人間の体というのは少しの飢餓には耐えうるように出来ています。

しかし、実は飽食には耐えられません。

本当に食べ過ぎてしまうと体から出てしまいます。
食べ過ぎる時期といえば、お正月などが思い浮びますが、お腹が空くタイミングが無いほどに食べる方が多いのではないかと思います。

この時期は、まず体重が増加する人が増えます。
日本の年末年始の体重増加量の平均は2㎏ぐらい出そうです。2㎏が平均ということは、それ以上に太る方もいるということでもあります。

あとは、胃腸の調子を崩す人も増えます。
休む間も無いほどに食べ物が体に入ってくるので、無理もない状況ともいえます。
胃腸は調子を崩すと、時に空腹に似た症状を引き起こすことがあります。
これを偽腹と呼びます。この偽腹を空腹と勘違いし、食事をとると更に偽腹は加速します。気づけば、胃腸の調子が悪くなっていたということもよくあります。

病を抱える方のお食事の内容というのは、病が発現するまでは杜撰なもので、カップ麺やスーパーのお惣菜が主になっていたり、時間も不規則であることが多く、お菓子などの間食も多い傾向にあります。

食事を摂らないと生き物は死んでしまいます。ということは、食事が自身の身体を作っているともいえます。
人は食べ物のオバケなんて言い方もあります。

◯野菜をよく食べる人は優しくなり
◯お肉をよく食べる人は憎らしく、血の気が立ち
◯お菓子をよく食べる人はおかしくなる!?
というのは言葉遊びですが、なんとなく分かりますよね(^^)

食べたいままに、食べることをする時と節制をして身体に良いものを選んで食べる時とメリハリを大切にしていきましょう。
それが結果として、自分の健康を守り、体にも心にも余裕を与え、幸せに生きることにきっと繋がってきます。

それでも、美味しいものも食べたい。わたしもそうです。美味しい物には目がありません。

だから、メリハリをつけてたまには体に良いものを摂る。胃腸を休めることを意識しています。オススメはやはり、玄米食です。

お食事篇は、また別の機会に紹介していきます^ ^

 

最後に衣…身なりです。
服装の乱れは心の乱れともいいますが、身なりを整えることは自分はもとより、相手の為でもあります。

人は見た目が9割という著書が一時期話題となりました。
もちろん、最後は人間としての内面とはいえ、身なりがめちゃくちゃであれば内面への興味は湧かないと思うのです。
履き崩した靴、ボロボロの服、ボサボサの髪など不潔な人には誰も近づきませんよね…

清潔な服であること、TPOに合っていること、全身でなくても構わないのでどこかに素材の良いものを選んでみる。
カラーも自分に合ったものだと、より好印象に繋がると思います。
髪の色や目の色、肌の色などから自分に合うパーソナルカラー診断と呼ばれるものもあるようなので、チャレンジしても楽しそうですね♩

 

第一印象は3秒で決まります。
何も言葉を発さなくても「この人はこんな人かも?」という印象がたった3秒で判断したり、されたりするようです。
私たちは、様々な方との関わりの中でたくさんの価値観に触れ、自身の人生の選択肢を増やしたり、幅を持たせ、助けたり助けられたりしながら生きています。

身なりは着飾るものだけではなく
髪の毛や肌の状態、女性ならお化粧で与える印象、笑顔などの表情なども【身なり】に含まれていくと思います。
なによりも表情が与えるイメージは大きく、表情が豊かな人には良い印象が与えられやすいです。
これはトレーニングあるのみですよね(^^)
まずは、口角をあげて笑顔の練習からいいがでしょうか?

 

幸せの土台は衣食住にあり!ということで、衣食住を固めると幸せに近づける。というお話でした。

こんなお話をさせていただいた私ですが、幼少期は母が掃除が極端に苦手ということもあり、お家にはいつも物が散乱していました。
もう、どこから手をつけていいか分からないようなそんな状態でした…
そんな時、見るに見かねた叔母が私に掃除とはなんたるかを教えながら清掃に入ってくれました。
これがきっかけとなり、綺麗な状態が過ごしやすいということを身を以て知り、職場でも家でもどこかしらを掃除することが日常になりました。

元々が大雑把なので、まだまだきめ細やかにとまではいきませんが、だんだんと細かいところにも気がつく私になれるようにコツコツと続けていきたいと思います。

 

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