史上最強のお豆腐メンタルな私がおススメする不安を和らげる方法

どうも、ポケ美です、こんにちわ_(:3」z)_

今日は、最近下ろしたての包丁で左の人差し指を切ってしまい、テンション低めです、どうも_(:3」z)_ぐわー

今回は、わたしが史上最強のお豆腐メンタルだった頃のお話と不安を和らげる方法を書きたいと思います。
幼い頃のわたしは、本当に臆病で訳もなく不安になることが多かった。

きっと母の影響が強いと思う。
長年、心の病を患っているものだから、私が物心ついた時の母は超ネガティブ思考だった。
だから、ことあるごとにお母さんもうダメかも…いなくなっちゃうかも…なんて囁かれて来たから
お豆腐になるのも無理はないんじゃないかな?

当時のわたし(小学1年生ぐらい)が、どれくらいお豆腐メンタルだったかというと

・風邪ひいただけで死ぬと思っていた。
・後ろに大きなトラックが走っていると、それが突っ込んでくるのではないかとビクビクしていた。
・海では、浮き輪があっても、足がかかとまでつくところしか行けない。
・ご飯に毒が盛られてたら…って本気で考えてた。
・1人で家の二階に行けなかった。
・寝てる時に誰かに攻撃されたら…という恐怖から、寝つきが悪かった。
・寝つきが悪いから、夢ばかり見てた。悪夢ばっかり。

と、豆腐メンタルという言葉で片付けてもいいのか分からない程、怖がりでした。

就活も、家庭も、友人関係も全てが上手くいかない時、いよいよ調子がおかしくなりましたが

2ヶ月程で調子を取り戻すことが出来ました。

 

さて、たびたび不安に悩まされていた学生期に
不安を和らげるためにやっていたことを紹介していきたいと思います。

1.音楽を聴く。
・わたしのおすすめはクラシックやオルゴールです。
なまじ歌詞があると言葉・歌詞の意味に振り回されるので、流し聴きできるところが好きでした。
が、場合によっては歌詞がある方がいい時もあります。
片想い中とか失恋した時なんて、激しく暗い音楽聴いて自分の気持ちと同化する。
これを不安な時にしちゃうと、火に油を注ぐので注意。

2.テレビを見る。
・なかなか気持ちが紛れます。しかし、番組次第なところもあって、わたしはもっぱらジブリでした。
不安な時ってお笑いが全然笑えない。あとはニュースと病院系ドキュメンタリーも無理だった。
暗い話題が受け付けなかったのかな?と。

3.本を読む。
・個人的には、これが一番有効だと思っています。
不安も恐怖もその正体が分からないこと【無知】がそれを増幅させていると思うのです。
なので、その正体を知る手掛かりになりそうな本を読む。
私は本にたくさん助けられました。
本の中には、キラキラとして元気になる言葉がたくさん詰まっていて
私もわたしが紡いだ言葉で誰かを元気に出来たらなぁ、と思います。

4.格言・名言探し
・本読むことに近いですが、ひたすら名言・格言を検索します。
たった短い言葉なのに、元気や生きるヒントが見つかります。
きっと、無意識に自分がほしい言葉があってそれが響くのだと思います。

ここでいくつか私の好きな詩・名言・格言を紹介します。

天の父さま

どんな不幸を吸っても

吐く息は
感謝でありますように

すべては 恵みの
呼吸ですから

この詩は、著書【置かれた場所で咲きなさい】で有名な渡辺和子氏の作中にも出てきた詩ですね。
詩の作者は、玉島教会名誉牧師である河野進(こうのすすむ)氏。
彼の詩は、いつ読んでも、心が震え、涙が溢れるようなやさしさに包まれた詩でいっぱいです。
特にこの詩に初めて出会った時、涙がどっと溢れました。
蓮の花はどんな汚い水の中からでも大変美しい花を咲かせます。なのに、人はひとたび嫌なことがあるとそれは愚痴に変わる…
全く言うなとも言えないし、ポロっと愚痴や弱音を吐いてしまうこともあるけれど、極力こぼさないような人で居たいなぁ、と。

心洗われたい時に大変おすすめです。

どんな悲しみや苦しみも
必ず歳月が癒してくれます。
そのことを京都では
『日にち薬(ひにちぐすり)』と呼びます。
時間こそが心の傷の妙薬なのです。

幼少期、学生期はなにかと辛いことの連続だったので
瀬戸内寂聴氏のこの言葉に大変救われました。この方自身も大変な苦労の末
出家という道をお選びになられた偉大なお人ですね。
学生時代、悩んだときによく寂聴氏の名言ばかり紹介されている本を手に取っていたのを覚えています。

5.寝る。
寝付くまでいろいろ考えちゃうかもしれませんが、寝ることができれば思考は整理され
起きた頃には少しすっきりしている自分がいます。

6.書く。
これもかなり有効です。まず、何が不安、不満、嫌なのかを書く。
書き終えたら、一つ一つになぜ?と疑問を投げかけ、答えを書く。
私の場合、恐怖の大半を占めていたのが【死に対する恐怖】でした。

死ぬのが怖い。
なぜか?

好きなことができなくなる、みんなに会えなくなる、消えてしまう恐怖、死という事実への未知さ

多かれ少なかれ、死への恐怖は誰しもが持っていると思います。
物心ついた頃に、自分も周りにあるいる人や動物、命のあるものみんな平等に死を迎えることを学びます。
当時はそのショックが大きかったのか、本当に怖かった。

しかし、様々な本や言葉や考え方に出会い、死は大事なものだと知った。
陰陽論でもお話したとおり、死という終わりがあるから、生が意味あるものになる。
終わりのない生は人生とは言わない、ただの経験の連続。
これは、最近の価値観ですが、幼少期に納得したのは
人って意外と頑丈である事実、死という現象はそう簡単に起こるものではないということ。

これがあってだいぶ不安が和らぎました。

7.お散歩をする。
外の空、光、風に触れる。自然を感じるとスッと心が軽くなります。
不思議ではありますが、人間も自然の生き物ですから本能でしょうか?

8.食事をする。
好きなものを口にしてみてください。
ちょっと幸せになれます。
不安やショックが大きいと食欲は減退してしまいますが
食事できそうな方にはお勧めです。

9.歌う。
好きな音楽を口ずさむ。これも自然と元気になれます。
言葉と音楽の力でしょうか?

10.すでに満たされている物を数える。
今、自分が持っているものを数えてみる。
まず、命がある。体、目、耳、口、雨風しのげる家、仕事、食べ物、大切な人…
たくさん、持っている。十分すぎるくらいに。
その既に得ている物は誰から与えられたのでしょうか。
自力で手にしたものもあるかもしれない。
しかし、その自力を出す為に尽力してくれた人がきっといたはずです。
自分の力だけではない、いろんな人の助けをいただいて今の自分があることを知ること。

10の方法を紹介させていただきました。
不安な時間は心細くて、寂しくて、孤独で…
嫌な時間かもしれませんが、大丈夫です。
また、すぐに笑える時がやってきますよ!

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